​オリコの里

瀬戸アグリトピアから車で約20分、大佐田地区に廃校になった小学校舎跡を利用した「オリコの里」があります。ここでは、佐田岬半島の伝統の織物「裂き織り」が体験できます。

裂き織りとは?

タテの糸に綿や麻などの丈夫な糸を、ヨコ糸に古着などの「裂いた布」を使用するリサイクルの織物です。成長と共に着れなくなった浴衣やいらなくなった布が活用されます。

​佐田岬半島では、裂き織りのことを方言で「オリコ」や「ツヅレ」と呼ばれていて、昭和40年頃まで、仕事着や外出着、帯などとして使用されていました。

地形が生み出した織物

細く長い佐田岬半島は、その昔陸の孤島とも呼ばれていました。急峻な地形のため、人々は背負子を背負って農作業の収穫物や物資の運搬をせざ るを得ない状況にありました。その重みから家族の肩や腰、あるいは下に着る衣類を 守るために編み出された知恵が、「裂き織り」です。平地が少なく急傾斜の限られた耕作地の中では食べ物の栽培が優先されるため、綿花の栽培はできず、木綿布は大変貴重でした。古い布でも捨てずに再利用する「かんべん」(もったいない)の心がこの織物を生み出しました。

​オリコを羽織り背負子(しょいこ)をかるう女性

昭和20年代名取地区の光景 村上節太郎氏撮影

裂織り保存会

子どもの頃から 裂き織りに慣れ親しんだ小林文夫さんが、「裂き織りを絶やすわけにはいかない」と 立ち上げた「裂き織り保存会」のメンバーとともに、その技術を伝えています。 裂き織りは生活から生まれた民俗文化財です。これを保存継承するために、現在会員8人、高機14台を設置し、作品づくりや体験の指導を行なっています。

四国で唯一の裂織り伝承施設、昔の衣類などの展示もあります

体験メニュー

テーブルセンター製作 2時間 2500円

(40cmほどの作品が、お持ち帰りできます。)

見学&ミニ体験 30分 500円

(作品の持ち帰りできません。)

2日前までにご予約ください。

裂織り保存会会長の小林さん​(右)

施設名 三崎オリコの里「コットン」

住所  愛媛県西宇和郡伊方町井野浦21

以下のフォームに必要事項(*)をご入力いただき、ページ最下部の「送信」ボタンを押してください。

※順次対応しているため、お返事にお時間をいただく場合があります。
※お急ぎの場合はTEL:(090)2783-8357(小林)にお問い合わせください。

​※英語対応が必要な場合は、TEL:(090)4418-7470(橋田)にお問い合わせください。

瀬戸アグリトピア

愛媛県西宇和郡伊方町大久2465-1

Tel 0894-53-0002  
Fax 0894-53-0999
Email:info@setoagritopia.com

Follow Us:

  • Instagramの - ホワイト丸